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渡辺大剛(はるひさ) 冒険家・登山家 経歴 [ニュース]
スポンサーリンク渡辺大剛(はるひさ) 冒険家・登山家 経歴
冒険家・登山家・自転車旅行家などの肩書きを持つ“渡辺大剛(はるひさ)”さんとみられる男性が、
ロシアで自転車旅行中に、車にはねられて事故死したというニュースが報じられました。
まだ正式に発表はされていませんが、
渡辺大剛さんの可能性が高いとされています。
渡辺さんといえば、
世界七大陸最高峰登頂の日本人記録を持っています。
2004年、当時22歳という若さで記録を塗り替えました。
世界七大陸最高峰とは
アジア:エベレスト(8848m)
ヨーロッパ:エルブルス山(5642m)
北アメリカ:マッキンリー(6194m)
南アメリカ:アコンカグア(6959m)
アフリカ:キリマンジャロ(5895m)
オーストラリア:コジオスコ(2228m)
南極:ヴィンソン・マシフ(4892m)
といった、七大陸の各大陸で最も標高が高い山のことです。
そんな山々をわずか22歳という若さで登頂したという、
とても偉大な記録を持った人が亡くなったとなると、とてもショックです。
恐らく、この記録を塗り替える時点で、
それこそ死ぬほどの思いで頑張ってきたのでしょうし、
文字通り死と直面するほどの体験をしてきたでしょう。
そんな人の最後が“交通事故”というのが、
凄い無常というか、悔しさすら感じます。
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